【注目】6月までの米利下げの確率が100%割り込む
日本時間0時に発表になった11月の米求人件数と12月のISM非製造業景気指数が伴に予想を上回る強い内容となった。 特に米求人件数は5月以来の水準に上昇し、全体の労働力に対する求人の割合を示す求人率は4.8%に上昇した。離職率も1.9%に低下。米労働者は転職を躊躇していることが引き続き示されている。
これを受けて年内のFRBの利下げ期待が後退しており、短期金融市場では6月までに1回の利下げを行う確率が100%を割り込み、90%程度に低下している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
これを受けて年内のFRBの利下げ期待が後退しており、短期金融市場では6月までに1回の利下げを行う確率が100%を割り込み、90%程度に低下している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース