【市況】3日の米株式市場の概況、NYダウ5日ぶり反発 米景気の底堅さ意識
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
アメリカン・エキスプレス<AXP>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>、JPモルガン・チェース<JPM>が堅調推移。ブロック<SQ>やチューイー<CHWY>、ニュー・スキン・エンタープライズ<NUS>が買われ、ゲッティ・イメージズ・ホールディングス<GETY>とシャッターストック<SSTK>が急伸した。半面、ボーイング<BA>が冴えない展開。USスチール<X>が急落したほか、ボストン・ビール<SAM>とモルソン・クアーズ・ビバレッジ<TAP>が下値を探った。
ナスダック総合株価指数は340.884ポイント高の1万9621.677と6日ぶり反発。エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が大きく株価水準を切り上げたほか、マイクロソフト<MSFT>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、メタ・プラットフォームズ<META>がしっかり。セレンス<CRNC>とリビアン・オートモーティブ<RIVN>が大幅高となった。一方、アップル<AAPL>やネットフリックス<NFLX>が下落した。
出所:MINKABU PRESS