【市況】後場の日経平均は321円安でスタート、川崎重や日産自などが下落/後場の寄り付き概況
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均 : 39959.83 (-321.33)
TOPIX : 2789.13 (-12.55)
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比321.33円安の39959.83円と前引け値(39979.68円)から若干ながら下げ幅を広げて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は後場寄りにかけてやや崩れる動きに。前場の日経平均は、買いが先行したものの、想定通り前週末の反動で早い段階でマイナス圏に転じた。その後、下げ幅を広げて節目の40000円を挟んでの推移が続く展開だった。アジア株はまちまちの動きとなっているなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き40000円を割り込んだ水準でのもみ合いを継続。
東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテ<6857>、IHI<7013>、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、日産自<7201>などが下落。一方、DeNA<2432>、三菱UFJ<8306>、野村マイクロ<6254>などが上昇。業種別では、非鉄金属、サービス、電気機器などが下落率上位で推移。
《CS》
提供:フィスコ