【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … レボリュー、YEデジタル、CAICAD (12月20日~26日発表分)
レボリュー <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から27日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 レボリュー <8894>
24年10月期の連結経常損益は3.3億円の黒字(前の期は4億円の赤字)に浮上したが、25年10月期は7.8億円の赤字に転落する見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<8894> レボリュー 東S -45.41 12/20 本決算 赤転
<2315> CAICAD 東S -17.46 12/20 本決算 黒転
<2354> YEデジタル 東S -14.36 12/24 3Q -20.78
<7068> FフォースG 東G -9.34 12/26 上期 2.41
<2796> ファマライズ 東S -6.25 12/25 上期 -95.86
<3321> ミタチ産業 東S -4.92 12/26 上期 -1.95
<7624> NaITO 東S -2.40 12/24 3Q -47.10
<3160> 大光 東S -1.89 12/23 上期 -51.07
<9976> セキチュー 東S -1.32 12/25 3Q -18.68
<3035> KTK 東S -1.07 12/26 1Q 10.71
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした27日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース