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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … サンバイオ、トリプラ、T-BASE (12月16日発表分)

サンバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月13日から16日の決算発表を経て17日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 サンバイオ <4592>
 25年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結最終損益は21.5億円の赤字(前年同期は18.8億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<7034> プロレド    東P   -14.42   12/16 本決算     -
<3415> T-BASE  東P   -11.30   12/16   3Q    14.58
<4592> サンバイオ   東G   -6.08   12/16   3Q    赤拡
<7604> 梅の花     東S   -2.05   12/16  上期    赤拡
<3804> システムディ  東S   -1.67   12/16 本決算    12.17

<5136> トリプラ    東G   -0.63   12/16 本決算    73.98

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした17日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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