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【市況】後場の日経平均は44円高でスタート、フジクラやアドバンテなどが上昇/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 39514.89 (+44.45)
TOPIX  : 2744.32 (-2.24)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比44.45円高の39514.89円と前引け値(39533.55円)からやや上げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は中頃にやや上げ幅を縮める推移。前場の日経平均は、買い先行となるも上値は重く、レンジ内でもみ合う展開だった。アジア株も高安まちまちの動きとなっているなか、後場寄り付き時点の日経平均は前引けから上げ幅を縮めて始まると、その後小幅ながらマイナスに転じている。今週は17-18日にFOMC、18-19日に日本銀行による金融政策決定会合の開催を控えており、やや様子見ムードが強いようだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、アドバンテ<6857>、ソシオネクスト<6526>、パナHD<6752>などが上昇している反面、IHI<7013>、川崎重<7012>、東京海上<8766>、ソニーG<6758>などが下落。業種別では、石油石炭、保険、陸運などが下落率上位で推移。
《CS》

 提供:フィスコ

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