【業界】【SBIグループ】サウジアラビア最大の運用会社とETF・投信に関する基本合意
SBIホールディングス <8473> [東証P]は12月4日、サウジアラビア最大のETF運用会社Albilad Capitalと、同社が運用するETF等の商品を日本の投資家に提供することで基本合意したと発表した。
また、SBIホールディングス傘下の運用会社が設定・運用する日本株ファンドやJ-REITを、イスラム法に準拠した形でサウジアラビアの投資家に提供することでも合意した。同国の個人投資家が日本株等に直接アクセスするのは世界初の試みという。
Albilad Capitalは、サウジアラビアの大手銀行グループ・Bank Albiladの投資部門。同国市場に上場しているETF11本のうち6本を運用するなど、同国最大のETF発行体として市場をけん引している。
サウジアラビアは2016年に公表した「ビジョン2030」に基づき、経済・社会の多角化と近代化を国家戦略として、非石油部門の拡大を推進するべく、海外投資の誘致に注力している。
SBIホールディングスは基本合意について、両国の経済発展を促進する上での重要な一歩であり、両国の相互理解と友好関係に資するものとしている。
株探ニュース
また、SBIホールディングス傘下の運用会社が設定・運用する日本株ファンドやJ-REITを、イスラム法に準拠した形でサウジアラビアの投資家に提供することでも合意した。同国の個人投資家が日本株等に直接アクセスするのは世界初の試みという。
Albilad Capitalは、サウジアラビアの大手銀行グループ・Bank Albiladの投資部門。同国市場に上場しているETF11本のうち6本を運用するなど、同国最大のETF発行体として市場をけん引している。
サウジアラビアは2016年に公表した「ビジョン2030」に基づき、経済・社会の多角化と近代化を国家戦略として、非石油部門の拡大を推進するべく、海外投資の誘致に注力している。
SBIホールディングスは基本合意について、両国の経済発展を促進する上での重要な一歩であり、両国の相互理解と友好関係に資するものとしている。
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