【市況】日経平均は397円安、今週は米エヌビディアの決算などに関心
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均は397円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、中外薬<4519>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、NTTデータG<9613>、エムスリー<2413>、スズキ<7269>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、機械、銀行業、電気機器、サービス業が値下がり率上位、海運業、パルプ・紙、鉄鋼、陸運業、証券商品先物が値上がり率上位となっている。
日経平均は小動きとなっている。今日からリオデジャネイロで20カ国・地域(G20)首脳会議が行われる。米国では今晩、11月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表される。このほか、今週は日本時間21日未明に半導体の米エヌビディアの8-10月期決算が発表され、関心が高い。
《SK》
提供:フィスコ