【市況】12日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり反落 短期過熱感が台頭
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やボーイング<BA>、スリーエム<MMM>が売られ、インテル<INTC>が軟調推移。モザイク<MOS>が下値を探り、アムジェン<AMGN>とゼータ・グローバル・ホールディングス<ZETA>が急落した。半面、ハネウェル・インターナショナル<HON>が高く、ライブ・ネイション・エンターテインメント<LYV>が上伸。ショッピファイ<SHOP>とジーニアス・スポーツ<GENI>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は17.362ポイント安の1万9281.401と6日ぶり小反落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が売られ、コインベース・グローバル<COIN>が冴えない展開。テスラ<TSLA>が急反落したほか、ニューロジーン<NGNE>やEVゴー<EVGO>、IAC<IAC>が大幅安となった。一方、マイクロソフト<MSFT>やアルファベット<GOOG>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。エヌビディア<NVDA>が堅調に推移し、グラブ・ホールディングス<GRAB>が高い。
出所:MINKABU PRESS