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【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、マーキュリーがS高

マーキュリー <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数286、値下がり銘柄数264と、売り買いが拮抗した。

 個別ではマーキュリー<5025>がストップ高。フィスコ<3807>は一時ストップ高と値を飛ばした。タスキホールディングス<166A>、Aiロボティクス<247A>、ネクストジェン<3842>、日本情報クリエイト<4054>、kubell<4448>など10銘柄は年初来高値を更新。オンコリスバイオファーマ<4588>、Waqoo<4937>、MTG<7806>、ピクスタ<3416>、モダリス<4883>は値上がり率上位に買われた。

 一方、Sapeet<269A>がストップ安。タイミー<215A>、ゼネラル・オイスター<3224>、日本ナレッジ<5252>、Birdman<7063>、東京通信グループ<7359>など7銘柄は年初来安値を更新。ホットリンク<3680>、タカヨシホールディングス<9259>、アイビス<9343>、ジャパンワランティサポート<7386>、ラストワンマイル<9252>は値下がり率上位に売られた。

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