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【市況】日経平均は157円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は157円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、デンソー<6902>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、医薬品、小売業が値下がりしている一方、繊維製品、保険業、建設業、輸送用機器、電気・ガス業が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏だが下値は堅い展開となっている。米大統領選で当選確実となったトランプ氏の政策を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることが東京市場の株価下支え要因となっているようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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