【材料】三菱ケミG---大幅反発、構造改革進展期待で見直し買い
三菱ケミGは大幅反発。先週末の取引時間中に第2四半期の決算を発表、その後はやや売り優勢となっていたが、本日は一転して買い優勢の展開に。7-9月期営業利益は517億円で前年同期比25.0%減となり、通期予想も2100億円から2180億円、前期比16.7%減に上方修正しているものの、コンセンサス水準の2600億円程度には未達。ただ、一段の事業構造改革費用が想定されているもようで、今後の業績改善に対する期待感が優勢となってきているようだ。
《ST》
提供:フィスコ