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【市況】NY原油:反発、需給ひっ迫の懸念残る


NYMEX原油12月限終値:71.78 ↑1.59

25日のNY原油先物12月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.59ドル(+2.27%)の71.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.96ドル-71.92ドル。ロンドン市場で69.96ドルまで下落したが、米国市場の後半にかけて71.92ドルまで反発。中東情勢の悪化などで需給ひっ迫の懸念は消えていないため、原油先物は底堅い動きを見せた。通常取引終了後の時間外取引では主に71ドル台後半で推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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