【材料】キヤノンが反落、為替前提見直し24年12月期業績予想を下方修正
キヤノン <日足> 「株探」多機能チャートより
業績予想の前提となる為替レートは、第4四半期(10~12月)は1ドル=145円、1ユーロ=160円とした。通期比では対ドルで約9円、対ユーロで約11円の円安となるが、前回公表からは対ドルで約4円、対ユーロで約2円の円高の想定となる。新たな為替レートの前提と直近の事業状況を業績予想に反映した。1~9月期の売上高は前年同期比7.3%増の3兆2361億1100万円、最終利益は同18.8%増の2185億6900万円となった。
出所:MINKABU PRESS