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【市況】個別銘柄戦略:古野電気やカーブスHDなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

昨日15日の米株式市場でNYダウは324.80ドル安の42,740.42、ナスダック総合指数は187.10pt安の18,315.59、シカゴ日経225先物は大阪日中比955円安の38,955円。為替は1ドル=149.10-20円。今日の東京市場では、営業利益が前期41.7%増・今期15.4%増予想のカーブスHD<7085>、第1四半期営業利益が22.97億円と前年同期の6.66億円の赤字から黒字に転じた日本国土開発<1887>、上期営業利益が39.5%増で配当政策の変更と配当予想の上方修正を発表したベクトル<6058>、上期営業利益が前年同期比2.7倍となったテラスカイ<3915>、25年2月期業績と配当予想を上方修正した古野電気<6814>、北の達人<2930>、25年2月期業績予想を上方修正した東宝<9602>、25年2月期利益予想を上方修正したパルHD<2726>、25年2月期売上高予想を下方修正だが発行済株式数の4.8%上限の自社株買いを発表した高島屋<8233>、東証スタンダードでは、営業利益が前期2.6倍・今期57.4%増予想のJESCOHD<1434>、営業利益が前期40.3%増・今期24.0%増予想の東名<4439>、第1四半期営業利益が89.5%増となった室町ケミカル<4885>、上期営業利益が3.2倍で増配も発表したインターライフ<1418>などが物色されそうだ。一方、24年8月期営業損益が4.36億円の赤字と前年同期の22.28億円の黒字から赤字に転じたパソナ<2168>、24年11月期利益予想を下方修正したFPパートナー<7388>、東証スタンダードでは、24年8月期営業利益が30.3%減と従来予想の21.7%減を下回ったユーピーアール<7065>、上期営業利益が49.6%増と第1四半期の2.6倍から増益率鵜が縮小したサーバーワークス<4434>などは軟調な展開が想定される。
《CS》

 提供:フィスコ

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