【材料】松竹が一時1万円割れ、持ち分法投資損失計上し今期は一転最終赤字に転落へ
松竹 <日足> 「株探」多機能チャートより
子会社が展開する映画館事業では、興行全体が想定よりも低調に推移しており、興行収入の予想を見直した。また、BS放送事業を展開する持ち分法適用関連会社のBS松竹東急では、当初の見通しよりも広告の売り上げが伸びず、経営計画の見直しを実施。これに伴い、持ち分法による投資損失を計上する。同時に発表した8月中間期の売上高は前年同期比7.7%減の395億8700万円、最終損益が6億8100万円の赤字(前年同期は33億1500万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS