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【市況】NY金:弱含み、米雇用統計改善で一時2651.60ドルまで値下がり


COMEX金12月限終値:2667.80 ↓11.40

4日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-11.40ドル(-0.43%)の2667.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2651.60-2690.60ドル。米雇用統計発表後に2651.60ドルまで下落したが、米国市場の後半にかけて2690.60ドルまで反発。ただ、その後は戻り売りが強まり、通常取引終了後の時間外取引では主に2668ドルを挟んだ水準で推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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