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【市況】東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、セーラー広告、白鳩がS高

 4日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数764、値下がり銘柄数596と、値上がりが優勢だった。

 個別ではセーラー広告<2156>、白鳩<3192>がストップ高。ウェルディッシュ<2901>、大和重工<5610>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル<1909>、テクノ菱和<1965>、ヒビノ<2469>、ムゲンエステート<3299>、コスモ・バイオ<3386>など13銘柄は年初来高値を更新。菊池製作所<3444>、マイネット<3928>、トレードワークス<3997>、UNBANKED<8746>、オーネックス<5987>は値上がり率上位に買われた。

 一方、シマダヤ<250A>、AIフュージョンキャピタルグループ<254A>、ジーエルテクノホールディングス<255A>、レシップホールディングス<7213>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>など7銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所<6469>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、イクヨ<7273>、メタプラネット<3350>、精工技研<6834>は値下がり率上位に売られた。

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