【材料】ワンプラが3日ぶり反発、24年8月期は最終損益黒字転換で着地
ワンプラ <日足> 「株探」多機能チャートより
収支改善を目的とした「クラッシュフィーバー」海外版の23年12月のサービス終了や、「アリスフィクション」の24年9月のサービス終了予定、また24年3月にサービス終了した「ジャンプチヒーローズ」日本版及び繁体字版の影響で、売上高は24億4000万円(前の期比29.6%減)と大幅な減収となった。ただ、年1本程度の新規リリースをメドに開発中の協業先との有力IPタイトル2本で拠出費用抑制を重視した体制を採用していることや、「クラッシュフィーバー」日本版の底堅い利益貢献、「アリスフィクション」の損失幅の大幅な減少などが寄与し、最終損益が黒字化したようだ。
出所:MINKABU PRESS