【通貨】外為サマリー:143円30銭前後で推移、米長期金利低下などを警戒
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は、午前9時時点では142円90銭台で推移していたが、その後、午前10時50分過ぎには143円47銭前後まで上昇。午後にかけては143円30銭前後での一進一退が続いた。前日発表された米9月消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことなどが警戒され、米長期金利が低下。日米金利差縮小を意識するドル売り・円買いが強まった。ただ、下値ではドルを買う動きも強まっており、143円台前半でもみ合う動きが続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1195ドル前後と同0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS