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【市況】東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、アドバネクス、パスコがS高

アドバネクス <日足> 「株探」多機能チャートより
 6日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数377、値下がり銘柄数1045と、値下がりが優勢だった。

 個別ではアドバネクス<5998>、パスコ<9232>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>がストップ高。テノ.ホールディングス<7037>、大和自動車交通<9082>は一時ストップ高と値を飛ばした。タウンズ<197A>、カンロ<2216>、東北新社<2329>、エスビー食品<2805>、やまみ<2820>など15銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、ミライアル<4238>、メディシノバ・インク<4875>、マリオン<3494>、ウィザス<9696>は値上がり率上位に買われた。

 一方、さいか屋<8254>がストップ安。プラップジャパン<2449>、サイトリ細胞研究所<3750>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、大黒屋ホールディングス<6993>、サンデー<7450>など6銘柄は年初来安値を更新。宇野澤組鐵工所<6396>、イー・ロジット<9327>、ぷらっとホーム<6836>、大和重工<5610>、倉元製作所<5216>は値下がり率上位に売られた。

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