【特集】ｒａｋｕｍｏ Research Memo（6）：バランスシートは安定。大きな変化は見られない

■rakumo<4060>の業績動向

3. 財政状態、キャッシュ・フローの状況
2024年6月末の総資産は前期末比260百万円増加の2,930百万円となった。主な変動要因は、流動資産は現金及び預金が282百万円増加したことを主因に281百万円増加、固定資産はのれん及び顧客関係資産の減少により無形固定資産が15百万円減少したことを主因に19百万円減少した。

負債合計は前期比末比137百万円増加の1,443百万円となった。主な変動要因として流動負債は、売上増加に伴う契約負債の増加が150百万円あった。固定負債においては特段の大きな変動はなかった。また、純資産は前期比末比122百万円増加の1,487百万円となった。

（執筆：フィスコ客員アナリスト　永岡宏樹）

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