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【材料】ドリーム・アーツ---Osaka Metroが、SmartDB(R)を導入しDX人材を育成


ドリーム・アーツ<4811>は22日、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)が、SmartDB(R)(スマートデービー)」を導入し、DX人材の育成に取り組んでいることを発表。

Osaka Metroは、大阪市内とその周辺地域における鉄道を主とする交通事業をはじめ、マーケティング事業や都市開発事業を展開している。デジタル推進部が中心となって、全社の戦略的なDXを推進している。1年間で40名のアプリ開発者を育成することを目標に掲げ、DX人材育成プログラムを開始、最大5,700IDが利用する市民開発の基盤として採用した。同社は、定期的な勉強会や開発支援などを行い、デジタル推進部に頼らない業務部門主導でのデジタル化を進めている。

SmartDB(R)は、大企業向け業務デジタル化クラウドのノーコード開発プラットフォームである。今回、「標準機能で実現できる範囲が広くさまざまな紙・Excel業務のデジタル化を実現できる」「ITの専門的な知識がなくても簡単に業務アプリを開発できる」「APIが豊富で他システムとの連携が可能、将来的なデータ活用につながる」点が評価され、導入に至った。Osaka Metroは、SmartDB(R)を活用し、従業員がどのシステムを利用すべきか一目でわかる状態に整備した。今後は、エンタープライズ・ポータル「InsuiteX(R)」やBIツールとの連携も強化し、オープンかつ循環的なデータ活用による経営や事業運営の進化を目指している。

《ST》

 提供:フィスコ

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