【通貨】外為サマリー:146円30銭台で推移、米長期金利低下でドルは軟調
米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
ドル円は、午前8時30分時点では146円80銭前後で推移していたが、その後、ドル安・円高基調となった。前日のニューヨーク市場では、米利下げ観測が強まるなか長期金利が低下。ドルは軟調な値動きとなっている。22~24日に米ジャクソンホール会議が開催され、特に23日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に対する関心が強い。今日は「5・10日(ごとおび)」にあたるがドル売り・円買いの動きが強かった様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1081ドル前後と同0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS