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【通貨】外為サマリー:146円30銭台で推移、米長期金利低下でドルは軟調

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円34銭前後と前日午後5時時点に比べ25銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円18銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前8時30分時点では146円80銭前後で推移していたが、その後、ドル安・円高基調となった。前日のニューヨーク市場では、米利下げ観測が強まるなか長期金利が低下。ドルは軟調な値動きとなっている。22~24日に米ジャクソンホール会議が開催され、特に23日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に対する関心が強い。今日は「5・10日(ごとおび)」にあたるがドル売り・円買いの動きが強かった様子だ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1081ドル前後と同0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:MINKABU PRESS

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