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【市況】日経平均19日前引け=6日ぶり反落、15円安の3万8047円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの日経平均株価は6日ぶり反落。前週末比15.50円(-0.04%)安の3万8047.17円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は774、値下がりは815、変わらずは54。

 日経平均マイナス寄与度は19.12円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、東エレク <8035>が16.67円、ファナック <6954>が11.44円、ファストリ <9983>が10.79円、TDK <6762>が9.81円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を42.17円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が12.62円、KDDI <9433>が10.40円、コナミG <9766>が9.48円、オリンパス <7733>が4.97円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は海運で、以下、情報・通信、鉄鋼、銀行が続いた。値下がり上位には鉱業、小売、機械が並んだ。

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