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【市況】個別銘柄戦略:あすか製薬HDやFPパートナーなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

先週末16日の米株式市場でNYダウは96.70ドル高の40,659.76、ナスダック総合指数は37.22pt高の17,631.72、シカゴ日経225先物は大阪日中比440円安の37650円。為替は1ドル=147.50-60円。今日の東京市場では、7月単月の生命保険新規契約ANP(年換算保険料)が2カ月連続で過去最高を更新したと発表したFPパートナー<7388>、韓国で経口避妊薬ドロスピレノンの製造販売承認を取得したと発表したあすか製薬HD<4886>、物流施設「ロジスクエア成田」の信託受益権を売却すると発表したシーアールイー<3458>、東証スタンダードでは、発行済株式数の5.45%上限の自社株買いと買付け委託を発表したハウスフリー<8996>、発行済株式数の39.86%の自社株消却を発表したジャパンF<2599>、株主優待制度を新設すると発表したアスマーク<4197>、東証グロースでは、発行済株式数の1.43%上限の自社株買いを発表したAHCグループ<7083>、1対2の株式分割と株主優待制度の拡充を発表したダブルエー<7683>、機能性ペプチド(OSK9)が配合された化粧品の発売を発表したファンペップ<4881>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期33.2%増に対し今期7.0%増予想と発表したパンパシHD<7532>、東証スタンダードでは、24年6月期営業利益が57.5%減と従来予想の19.3%増から一転現えっきとなったMHグループ<9439>などは軟調な展開が想定される。

《CS》

 提供:フィスコ

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