【市況】14時の日経平均は1061円安の3万8040円、ＳＢＧが124.75円押し下げ

　1日14時現在の日経平均株価は前日比1061.63円（-2.72％）安の3万8040.19円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は88、値下がりは1549、変わらずは7と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は124.75円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が99.05円、トヨタ <7203>が39.96円、信越化 <4063>が39.39円、ＴＤＫ <6762>が37.27円と続いている。

　プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を216.81円押し上げている。次いで東エレク <8035>が17.65円、日立 <6501>が5.95円、ＴＯＴＯ <5332>が5.74円、ソシオネクス <6526>が4.84円と続く。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は不動産で、以下、輸送用機器、保険、卸売、その他金融、機械と並ぶ。

　※14時0分11秒時点

株探ニュース