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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ダイドーがS高

ダイドー <日足> 「株探」多機能チャートより
 5日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数573、値下がり銘柄数776と、値下がりが優勢だった。

 個別ではダイドーリミテッド<3205>がストップ高。アズジェント<4288>は一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成<1981>、ソーバル<2186>、ドーン<2303>、キャンドゥ<2698>、シーズメン<3083>など36銘柄は年初来高値を更新。テクニスコ<2962>、倉元製作所<5216>、ノバシステム<5257>、ULSグループ<3798>、やまみ<2820>は値上がり率上位に買われた。

 一方、Shinwa Wise Holdings<2437>がストップ安。ウエストホールディングス<1407>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>、Abalance<3856>、トーセ<4728>、ジャパンクラフトホールディングス<7135>など11銘柄は年初来安値を更新。伊勢化学工業<4107>、菱友システムズ<4685>、西部電機<6144>、メディアリンクス<6659>、昭和パックス<3954>は値下がり率上位に売られた。

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