【材料】いい生活---「いい生活Pay 口座振替」の取り扱い金額が3億円を突破

いい生活<3796>は27日、「いい生活Pay 口座振替」の取り扱い金額が累計3億円を突破したと発表。
経済産業省が公表した2023年の日本のキャッシュレス決済金額の比率は39.3％の126.7兆円となり、2025年の目標4％に向かって順調に推移している。
一方で、日本の不動産事業者においては、紙の振込用紙による口座振替が一般的で、つなぎ目の無いキャッシュレス決済を実現できていない状況がある。例えば、口座振替依頼書を金融機関ごとに発送する手間や、人の手を介したシステム入力など業務工程が複雑かつ属人的になりがちなことや、誤記入や捺印間違いなどで差し戻しになる手間が発生していた。
さらに、入居者においては口座振替開始時期のタイムラグにより初期費用の負担が増加する課題もあった。
「いい生活Pay口座振替」は、早く、正確に、安心に、インターネット上で口座振替手続きが完了することができるという。紙の振込用紙が不要になることで、不動産事業者のペーパーレスが実現し業務効率が向上するだけでなく、金融機関とのシームレスな手続きが実現するため、口座振替開始時期のタイムラグが縮小されることにより、入居者が支払う初期費用増加も少なくなるとしている。

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　提供：フィスコ