サイエンスA <日足> 「株探」多機能チャートより
サイエンスアーツ<
4412>が後場に急伸している。25日正午、NTT<
9432>傘下のNTTコミュニケーションズのグループ会社であるタイのMobile Innovation社が、サイエンスAの販売代理店として、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」の取り扱いを開始し、同国とインドネシアで販売を始めたと発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーのように複数人と同時型のコミュニケーションを可能にするサービスで、これまで海外での販売は、日系企業向けや既存顧客の紹介などを通じたものにとどまっていた。今後はMobile Innovation社が持つさまざまなソリューションとの親和性を高め、ASEANの他の国への展開を見据え協業を進めていくという。
出所:
MINKABU PRESS