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【市況】日経平均17日前引け=反落、708円安の3万8106円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの日経平均株価は反落。前週末比708.15円(-1.82%)安の3万8106.41円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は246、値下がりは1365、変わらずは33と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は105.92円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が74.54円、アドテスト <6857>が57.8円、SBG <9984>が29.62円、信越化 <4063>が29.1円と並んだ。

 プラス寄与度トップは太陽誘電 <6976>で、日経平均を6.34円押し上げ。次いでエーザイ <4523>が1.90円、アステラス <4503>が1.47円、塩野義 <4507>が1.47円、日産化 <4021>が1.24円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、不動産、パルプ・紙、精密機器、保険、非鉄金属が並んだ。

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