市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均12日前引け=3日ぶり反落、308円安の3万8826円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 12日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比308.46円(-0.79%)安の3万8826.33円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は688、値下がりは884、変わらずは73。

 日経平均マイナス寄与度は103.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が23.73円、第一三共 <4568>が18.54円、テルモ <4543>が17.13円、信越化 <4063>が15.04円と並んだ。

 プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を40.21円押し上げ。次いで日東電 <6988>が12.59円、ディスコ <6146>が6.93円、村田製 <6981>が6.90円、アドテスト <6857>が4.71円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、証券・商品、精密機器、海運、医薬品、不動産が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均