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【市況】ETF売買動向=7日前引け、GX超長米債、iFSPWブが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比28.2%減の1137億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.4%減の971億円だった。

 個別ではグローバルX 革新的優良企業 <178A> 、グローバルX 超長期米国債 ETF <180A> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。

 日経平均株価が42円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金684億2100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均918億3900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が63億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が47億3600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が36億5900万円の売買代金となった。

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