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【市況】日経平均6日大引け=3日ぶり反発、213円高の3万8703円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 6日の日経平均株価は前日比213.34円(0.55%)高の3万8703.51円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は601、値下がりは987、変わらずは58と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を113.76円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が53.61円、SBG <9984>が25.70円、第一三共 <4568>が19.42円、信越化 <4063>が18.63円と続いた。

 マイナス寄与度は21.67円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ダイキン <6367>が17円、レーザーテク <6920>が13.6円、京セラ <6971>が8.24円、エーザイ <4523>が6.47円と並んだ。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、石油・石炭、非鉄金属が続いた。値下がり上位にはサービス、不動産、繊維が並んだ。

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