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【材料】住友化がしっかり、海外アルミ事業2社の株式をリオ・ティントに売却

住友化 <日足> 「株探」多機能チャートより
 住友化学<4005>がしっかり。この日、保有するニュージーランドのニュージーランド・アルミニウム・スメルター社(持ち分比率20.64%)及びオーストラリアのボイン・スメルター社(同2.46%)の全株式を、両合弁事業のパートナーであるリオ・ティント<RIO>に売却すると発表しており、好材料視されている。

 2社の株式売却は、事業ポートフォリオの見直しの一環。同社の株式保有は、主に両社からアルミニウム地金を輸入、販売するためのものだったが、同事業は国際アルミ市況の影響を強く受け、損益面でのボラティリティが大きいことから売却を判断したという。

出所:MINKABU PRESS

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