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【通貨】外為サマリー:156円30銭近辺で推移、長期金利1%乗せも反応限定的

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円29銭前後と前日午後5時時点に比べ7銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=169円66銭前後と同6銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午後1時50分過ぎに156円38銭近辺まで上昇する場面があったが、全体的には156円30銭近辺を中心とする一進一退が続いた。日本の10年債利回りが13年5月以来、11年ぶりに1%に乗せたが、為替市場の反応は限定的だった。今晩は4月30日~5月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されることから、その内容が注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0855ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。




出所:MINKABU PRESS

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