市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均21日大引け=反落、122円安の3万8946円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の日経平均株価は前日比122.75円(-0.31%)安の3万8946.93円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は575、値下がりは1005、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は37.92円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、SBG <9984>が26.68円、テルモ <4543>が20.01円、信越化 <4063>が18.47円、ファナック <6954>が14.22円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を28.44円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が20.92円、MS&AD <8725>が11.22円、ディスコ <6146>が9.35円、ファストリ <9983>が8.83円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は保険で、以下、電気・ガス、石油・石炭、卸売が続いた。値下がり上位には不動産、証券・商品、精密機器が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均