【材料】マイクロアド---中国でアクティブシニア事業を運営する上海東犁と合弁会社New Bを設立
マイクロアド <日足> 「株探」多機能チャートより
マイクロアド<9553>は18日、中国でアクティブシニア事業を運営する上海東犁と、合弁会社「株式会社New B」を設立したことを発表した。
同社は2015年より、中華圏の海外支社との連携やパートナー企業との提携を通じて、中華圏におけるマーケティング及び越境ECをはじめとする、日本企業の海外進出支援やインバウンドプロモーション支援事業を行なっている。
上海東犁は、中国最大の商圏である上海及び華東地域(江蘇省・浙江省など)で、定年退職後のアクティブシニアを中心に、会員数約200万人を有するコミュニティサロン「退休倶楽部(たいきゅうくらぶ)」を運営。旅行会社の運営や、商品を体験できるリアル店舗の運営、WeChatを活用した会員への情報発信などを行なっている。
本合弁会社の設立により、両社のリソースを総合的に活用することで、中国におけるインバウンド及びアウトバウンド支援事業を推進し、新たな価値創造を目指すとしている。
《HH》
提供:フィスコ