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【市況】10時の日経平均は221円安の3万8250円、ファナックが18.14円押し下げ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 17日10時現在の日経平均株価は前日比221.04円(-0.57%)安の3万8250.16円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は235、値下がりは1383、変わらずは32と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均マイナス寄与度は18.14円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、SBG <9984>が15.89円、ダイキン <6367>が15.86円、アドテスト <6857>が13.34円、ソニーG <6758>が11.11円と続いている。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を36.29円押し上げている。次いでディスコ <6146>が6.87円、富士フイルム <4901>が5.98円、信越化 <4063>が4.90円、レーザーテク <6920>が4.05円と続く。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、化学の2業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、石油・石炭、鉱業、パルプ・紙、情報・通信、輸送用機器と並ぶ。

 ※10時0分2秒時点

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