【市況】10時の日経平均は551円安の3万8971円、ファストリが74.54円押し下げ

　15日10時現在の日経平均株価は前週末比551.69円（-1.40％）安の3万8971.86円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は348、値下がりは1257、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は74.54円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が69.63円、アドテスト <6857>が38.71円、ＳＢＧ <9984>が33.93円、レーザーテク <6920>が15.56円と続いている。

　プラス寄与度トップは住友鉱 <5713>で、日経平均を2.22円押し上げている。次いでオリンパス <7733>が2.03円、住友商 <8053>が1.70円、三井不 <8801>が1.27円、丸紅 <8002>が0.88円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、海運、鉱業と続く。値下がり上位には証券・商品、その他金融、医薬品が並んでいる。

　※10時0分4秒時点

株探ニュース