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【特集】個人投資家・有限亭玉介:割安&成長性に「買い」の流れあり!ここから注目の6銘柄【FISCOソーシャルレポーター】

ツバキナカ <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2024年4月1日12時に執筆

AI(人工知能)ブームが落ち着くと、3月末の決算期を経て業績期待のある銘柄が改めて物色されているようです。新NISAで低PBRや高配当バリュー株も人気化しておりますな。新年度から中長期投資を意識した個人投資家の参入が増えれば、底堅い相場となるでしょうか。

改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

AI関連への関心は引き続き高いものの、幅広く小型株まで買われるほどの株高ではありませんな。日本株がこれから伸びていくのであれば、この程度の株高で「バブル」という表現は使いたくないですねぇ。

盛り上がった後の調整でふるい落とされると、大型バリュー株へ資金が集まる印象を受けます。そうなると小型のグロース株にとっては、停滞してばかりの難しい相場となるでしょう。決算発表の前後だけ物色されてすぐに売られてしまうような銘柄ですと、上昇トレンドを形成するのが難しい現実があります。

中長期目線で買うのであれば、将来の業績から逆算して現在の株価が割安なのか判断しなければなりません。簡単な事ではありませんが、その作業の継続が一流の投資家に辿り着く近道です。マイナス金利解除というイベントを経過して、これからの相場を想像しながら割安で放置されている銘柄を見つけていきましょう。

やはり国の政策に関連するテーマや、成長性・業績拡大が見込まれる銘柄はしっかりチェックしていきたいところですな。円安の修正や衆議院が解散したら相場の様相も変わるでしょうし、マクロ経済などの不確実性が高まると好業績の割安のバリュー株や成長性が高い銘柄が狙われやすくなるかもしれませんねぇ。やはり今後もバリュー株の潮流は継続なのかもしれません。

PER・PBRがともに割安となっているツバキ・ナカシマ<6464>は、精密ローラー等を手掛けるメーカーです。昨年10月に第三者割当による新株予約権及びCBの発行で需給悪化・希薄化が懸念されましたが、その後はしっかりと株価を上げてきました。かのイトーキ<7972>を手掛けたアドバンテッジアドバイザーズ傘下との事業提携で思惑があります。

3月25日に上方修正を発表した日邦産業<9913>は窓を開け急動意しました。過去最高益となる見通しで、期末一括配当を42円から74円へ増配しております。5月15日の決算発表で、25年3月期の業績予想が気になるところです。半導体関連としても注視しております。

こちらも直近で上方修正と増配を発表したモリ工業<5464>です。PER・PBRも割安水準で、鮮やかな上昇トレンドを形成しておりますよ。ステンレス管大手の同社は、材料価格が低位で安定しているとの事。昨年来高値を更新して、上値追いとなるか。

持ち分法適用関連会社である巴技研と泉興産を連結子会社化すると発表した巴コーポレーション<1921>は、およそ100億円の特別利益が好感された模様。昨年5月に当記事でご紹介した同社ですが、鮮やかな上昇トレンドですねぇ。高値圏でもPBRは1倍割れで、どこまで高値を更新するか引き続き監視しております。

産業用制御機器などを手掛けるニレコ<6863>は、深紫外レーザーが半導体関連として思惑があるようです。2月13日の決算発表後に急動意したチャート(日足)は、下値を切り上げております。業績も堅調ですな。

最後は現状でバリューとは言えませんが、今後の成長性を加味すると割安と言えそうなソシオネクスト<6526>で締めさせて頂きます。半導体関連としてSoC(システム・オン・チップ)をファブレスで手掛ける同社は、TSMCとの協業で2ナノ品への思惑もあります。直近で下値を切り上げており、23年6月に付けた高値5666円を目指すか…ですな。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《TY》

 提供:フィスコ

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