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【市況】東京株式(前引け)=反発、リバウンド狙いの買いも上値重い展開

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 2日前引けの日経平均株価は前営業日比50円11銭高の3万9853円20銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億479万株、売買代金概算は2兆585億円。値上がり銘柄数は301、対して値下がり銘柄数は1327、変わらずは24銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は主力株中心に買い戻され、日経平均株価は反発に転じた。前日の大幅安の反動でリバウンド狙いの買いが優勢となり、寄り後に次第高の展開で日経平均は一時300円以上の上昇で4万円台を回復したが、その後は戻り売りに押され上げ幅縮小を余儀なくされた。外国為替市場でドル高・円安が進み、半導体関連などが買われ全体相場を牽引したが、機関投資家の益出しの動きが上値を押さえる形で伸び悩む展開となっている。TOPIXはマイナス圏で引けており、個別株も値下がり銘柄数が1300を超え全体の8割を占めた。売買代金は2兆円強と盛り上がりを欠いている。

 個別ではレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>の半導体製造装置主力銘柄が売買代金上位3傑を占め、いずれも大きく上値を伸ばしたほか、TOWA<6315>が高く、KOKUSAI ELECTRIC<6525>が急伸。ファーストリテイリング<9983>が堅調、日本製鉄<5401>も買いを集めた。レノバ<9519>が値を飛ばし、日本電子<6951>も大幅高。半面、三井E&S<7003>が軟調、楽天グループ<4755>も売られた。川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>なども冴えない。しまむら<8227>が急落、小糸製作所<7276>も大きく利食われた。リョーサン菱洋ホールディングス<167A>の下げも目立つ。

出所:MINKABU PRESS

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