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【材料】トライアルはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場

 きょう東証グロース市場に新規上場したトライアルホールディングス<141A>は、公開価格と同じ1700円カイ気配でスタートした。

 同社は、流通小売事業とリテールAI事業が主力。流通小売事業ではディスカウントストア「TRIAL」を九州を中心に全国展開しており、売り場面積約8000平方メートルのメガセンター24店、約4000平方メートルのスーパーセンター(SuC)183店、約1400平方メートルのsmart68店、1000平方メートル以下の小型店36店の計311店舗を展開(23年12月末現在)。一方のリテールAI事業では、セルフレジ機能付きカート「Skip Cart」をはじめ、小売事業者や食品・消費財メーカーに対して利用客の買い物体験の向上やリアル店舗のオペレーション改善、広告・販売促進活動の効率化などに貢献するプロダクトやソリューションを提供している。公募株式数2120万株、売出株式数165万3100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し342万7900株。主幹事は大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券。

出所:MINKABU PRESS

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