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【市況】日経平均14日大引け=4日ぶり反発、111円高の3万8807円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比111.41円(0.29%)高の3万8807.38円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1234、値下がりは382、変わらずは39と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を69.93円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が20.91円、SBG <9984>が7.79円、バンナムHD <7832>が7.14円、第一三共 <4568>が6.69円と続いた。

 マイナス寄与度は41.83円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が16.98円、信越化 <4063>が12.32円、中外薬 <4519>が11.19円、リクルート <6098>が10.69円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、石油・石炭、非鉄金属、鉱業が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、銀行、サービスが並んだ。

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