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【市況】アジア株 まちまち、上海株は反発

東京時間18:04現在
香港ハンセン指数   16790.80(+156.06 +0.94%)
中国上海総合指数  3015.48(+38.46 +1.29%)
台湾加権指数     18854.41(-93.64 -0.49%)
韓国総合株価指数  2625.05(-22.03 -0.83%)
豪ASX200指数    7663.01(+10.16 +0.13%)
インドSENSEX30種  73022.38(+232.25 +0.32%)

 27日のアジア株は、まちまち。上海株は反発。中国当局への政策期待などを背景にハイテク関連株などへの買いから堅調な推移を見せた。台湾株は反落。前日までに最高値更新が続いたことで、利益確定の売りに押された。
   
 上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国農業銀行、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技、化学品メーカーの万華化学集団、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われた。
   
 香港ハンセン指数は反発。電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、電力会社の中電控股(CLPホールディングス)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は小幅続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンのコールズ・グループ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキューが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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