市場ニュース

戻る
 

【特集】買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER&低PBR 25社 <テクニカル特集> 2月16日版

パナHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日の東京株式市場は日経平均株価が大幅続伸。一時、700円を超す上昇となり史上最高値(3万8915円)に肉薄する水準まで値を上げた。米国の半導体製造装置大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>の決算が良好で、同社株は時間外取引で一時10%を超す上昇となった。東京市場でも東京エレクトロン<8035>など半導体関連株を中心に買いが入り、全体相場を押し上げた。ただ、足もとの株価上昇は急ピッチで利益確定売りが流入。売買代金概算は6兆7212億円と活況だった。日経平均終値は前日比329円高の3万8487円。プライム市場の値上がり銘柄数は1391、値下がり銘柄数は237、変わらずは29。

 本特集では、プライム市場で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」、株主資本(純資産)から割安をはかる株価指標「PBR」に注目。本日、株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄 170社から、予想PER 10倍、PBRが 1倍を下回る上昇余力があるとみられる 25社を選出しました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

 ⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

    銘柄名     PER PBR
<9506> 東北電      2.5  0.65
<6209> リケンNPR   2.7  0.68
<1879> 新日本建     5.9  0.67
<7172> JIA      6.4  0.58
<9513> Jパワー     6.8  0.38

<5401> 日本製鉄     6.9  0.69
<6995> 東海理      7.1  0.65
<8850> スターツ     7.1  0.98
<2982> ADWG     7.2  0.66
<1662> 石油資源     7.2  0.69

<6419> マースGHD   7.2  0.72
<6752> パナHD     7.2  0.79
<7250> 太平洋工     7.4  0.54
<9161> ID&EHD   7.6  0.68
<8014> 蝶理       7.8  0.91

<8544> 京葉銀      8.3  0.29
<8425> みずほリース   8.3  0.86
<8098> 稲畑産      8.3  0.91
<3388> 明治電機工業   8.4  0.60
<7246> プレス工     8.4  0.61

<8541> 愛媛銀      8.9  0.32
<7231> トピー      8.9  0.51
<7327> 第四北越FG   9.1  0.40
<3176> 三洋貿易     9.3  0.85
<7989> ブラインド    9.9  0.59


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均