【材料】ソノスが決算受け大幅高 大型製品発売を考えるとガイダンスは保守的との指摘も=米国株個別
(NY時間10:24)(日本時間00:24)
ソノス<SONO> 19.19(+2.73 +16.59%)
オーディオ製品のソノス<SONO>が大幅高。前日引け後に10-12月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益が予想を大きく上回ったほか、売上高も予想を上回った。ホリデーシーズンの好調さは心強いとし、特に年後半に予定されている大型製品の発売を考えると、ガイダンスは保守的なものに見えるとの指摘も出ている。
アナリストは「第1四半期の好調な数字は、需要を前倒ししたプロモーションによる部分もある。4-6月期の新製品立ち上げが予想通り成功すれば、ガイダンスは保守的になる可能性がある」と述べている。
(10-12月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.84ドル(予想:0.58ドル)
・売上高:6.13億ドル(予想:5.87億ドル)
・EBITDA(調整後):1.15億ドル
(通期見通し)
・売上高:16.0~17.0億ドル(予想:16.5億ドル)
・EBITDA(調整後):1.50~1.80億ドル
【企業概要】
オーディオ製品の設計・開発・製造を行い、米国内外で実店舗や一部のeコマース小売店、自社のWebサイトを通じて販売し、サービスも提供する。主要な製品としてワイヤレススピーカー、ホームシアタースピーカーおよびコンポーネントがある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ソノス<SONO> 19.19(+2.73 +16.59%)
オーディオ製品のソノス<SONO>が大幅高。前日引け後に10-12月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益が予想を大きく上回ったほか、売上高も予想を上回った。ホリデーシーズンの好調さは心強いとし、特に年後半に予定されている大型製品の発売を考えると、ガイダンスは保守的なものに見えるとの指摘も出ている。
アナリストは「第1四半期の好調な数字は、需要を前倒ししたプロモーションによる部分もある。4-6月期の新製品立ち上げが予想通り成功すれば、ガイダンスは保守的になる可能性がある」と述べている。
(10-12月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.84ドル(予想:0.58ドル)
・売上高:6.13億ドル(予想:5.87億ドル)
・EBITDA(調整後):1.15億ドル
(通期見通し)
・売上高:16.0~17.0億ドル(予想:16.5億ドル)
・EBITDA(調整後):1.50~1.80億ドル
【企業概要】
オーディオ製品の設計・開発・製造を行い、米国内外で実店舗や一部のeコマース小売店、自社のWebサイトを通じて販売し、サービスも提供する。主要な製品としてワイヤレススピーカー、ホームシアタースピーカーおよびコンポーネントがある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美