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【市況】パウエル議長の会見が終了

 パウエル議長の会見が先ほど終了した。主な発言は以下の通り。

・政策金利はこのサイクルでピークに達する可能性。
・今年のある時点で政策金利を引き下げるのが適切。
・適切であれば高金利を長期化する用意。
・インフレ鈍化は歓迎だが、継続的証拠が必要。
・政策金利はかなり制限的な領域に入っている。
・インフレは顕著に緩和したが、依然2%を上回っている。
・利下げが適切と、ほぼ全員が考えている
・利下げのタイミングはインフレの確信の度合い次第。
・多くのディスインフレは財セクターから来ている。
・労働市場の軟化は期待していない。
・今回の会合では利下げ提案はなかった
・賃料のインフレ低下は誰の予想にも入っている。
・サプライチェーンは完全に元に戻ったわけではない。
・ソフトランディングにはまだ時間がかかる。
・3月利下げの可能性が高いとは考えていない
・バランスシートについては3月に踏み込んだ協議開始。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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