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【市況】アジア株 まちまち、香港株は大幅反落

東京時間18:19現在
香港ハンセン指数   15952.23(-259.73 -1.60%)
中国上海総合指数  2910.22(+4.11 +0.14%)
台湾加権指数     17995.03(-7.59 -0.04%)
韓国総合株価指数  2478.56(+8.22 +0.33%)
豪ASX200指数    7555.36(休場)
インドSENSEX30種  70700.67(休場)

 26日のアジア株は、まちまち。香港株、深セン株は反落。前日の大幅高の反動から売りに押された。上海株は小幅続伸。中国当局による株価対策への期待感などから堅調な推移となった。豪州市場、インド市場は休場。
   
 上海総合指数は小幅続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国工商銀行、電力会社の中国長江電力、不動産会社の保利置業集団が買われる一方で、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、石油大手の中国石油化工(シノペック)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は大幅反落。医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)が売られた。

出所:MINKABU PRESS

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