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【市況】株価指数先物【昼】 TOPIX型優位でNT倍率は14.13倍に低下


 日経225先物は11時30分時点、前日比50円安の3万3430円(-0.14%)前後で推移。寄り付きは3万3430円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万3425円)にサヤ寄せする格好から、売りが先行して始まった。その後は、ショートカバーから現物の寄り付き直後には3万3620円まで買われる場面もみられた。前日高値水準での上値の重さが意識されるなか、買い一巡後は中盤にかけて軟化すると、一時3万3370円まで下げた。ただし、下へのバイアスアは強まらず、その後は3万3400円~3万3460円とボリンジャーバンドの+1σ水準での底堅い値動きで推移している。

 日経225先物は、売りが先行したものの、円相場が朝方からは円安に振れていたことやグローベックスの米株先物が堅調に推移するなか、一時プラスに転じた。ただし、東京エレクトロン <8035> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が弱く、日経平均型の重荷となった。ただし、+1σを挟んでの推移を継続しており、ショートを仕掛けづらくさせている。底堅さが意識されるなか、後場終盤にかけては、ややリバウンドを狙ったロングが入りやすいだろう。

 なお、NT倍率は先物中心限月で14.13倍に低下した。ハイテク株の弱い値動きが日経平均型の重荷となった一方で、トヨタ自動車 <7203> [東証P]など輸出関連の一角が買い戻されたほか、新NISAによる需給が意識されるなか、TOPIX型優位の展開となったようだ。25日、75日移動平均線水準まで調整を見せており、ここからはNTショートの巻き戻しを想定した動きが入りそうだ。

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